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「春」に起きやすい不調とは?

東京では桜の開花が発表され、本格的に「春」を実感してきました。

春は目覚めの季節です。

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植物が芽吹き、動物や虫も活動的になる、生命力を感じる季節です。

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私たちの身体も冬の終わりを感じ、気分が明るくなる季節になりますが、同時に花粉症やめまい、気持ちが安定しない・・・など不調を感じやすい季節でもあります。

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東洋医学の「五行論」という考え方に基づくと、

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1.春に吹く「風」が体の上部や皮膚のトラブルを引き起こすと考えられています。

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春一番に始まり、春は風がよく吹きます。

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風によって起こる不調は、鼻水・目の充血・頭痛など体の上のほうにあらわれます。

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湿疹や蕁麻疹など皮膚に症状が出る事も多く、吹き出物や皮膚炎が悪化することもあります。

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また、突然調子が悪くなったと思ったら、症状がどんどん変化するということも

風からくる不調の特徴です。

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外出時には、マスクやストール等、風が体に入りこまないようにすることが大切です。

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2.情緒不安定は「肝」の「気」が高ぶることによるものと考えられています。

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五行の考え方では、春になると五臓の「肝」が活発に働き出すといわれています。

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「肝」の働きは西洋医学でいう肝臓の働きの他に、自律神経、目や筋肉、感情のコントロールに影響があります。

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そして、その働きが過剰になりすぎると「肝」と関連の深い自律神経のバランスが崩れ、のぼせやめまい、頭痛、不眠、便秘などが起こりやすくなります。

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高ぶった「肝」の「気」を落ち着かせ整えるために、じっくりストレッチをして筋を伸ばしたり、呼吸が浅くなっていることも多いので、意識して深く呼吸をするのが効果的です。

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